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美福（びふく）通り |
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通りの名称は、平安京大内裏の外郭十二門のひとつで、南面の「美福門」に由来する。 美福門とは、朱雀門の東、二条通に接し、東壬生通に向かう。 大きさは5間、3戸、2閣で、屋根には鴟尾(しび)があり、東西各1間、東西2面とも粉壁であった。 ７９４年、宮城経営のとき、越前国が造営し、壬生氏がこれを監した。「壬生門」の称はこれによる、８１８年、額を改め、弘法大師の筆額を掲げた。 ９８９年、大風に転倒し、９９３年7月、雷震で門柱が焼亡した。 １００７年正月、藤原行成が詔を奉じて額字を修飾したが、１０３４年8月、大風に倒れた。 参考 Wikipedia この美福通りと智恵光院通りが、同じであるという説を目にしたことがあるが、違うように思うので、確認後、後日ここに書きたいと思います。
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